2004年のトピックス
人間家族 2004年12月号 通算343号
「沖縄のジュゴンを守れ」
国際自然保護連合が再勧告
【本号記事より抜粋】
国際自然保護連合(IUCN)・世界自然保護会議は、日本政府に対して以下のことを要請する。ジュゴン生息海域における軍民供用空港建設計画に関する環境アセスメントでは、ゼロ・オプションを含む複数の代替案を検討すること。また(中略)事前調査も、環境アセスメントの対象にすること。 IUCN・世界自然保護会議
広がっていく大きな大きな輪は、世界を巻き込み始めています。「焦らず、潮の満ち引きのように、人は集まり、散り、そして大きな波となり集まる。私たちは訴えて闘い、それを待っていれば良い。この辺野古で」
おじぃの言葉です。辺野古に集まって下さい。多くの違いを越えて、その力をお貸し下さい。 富田 晋
「何より一番怖い問題は、すべての原発が老朽化していて、常に強い放射線と熱にさらされた配管や接合部が、劣化していることだ」(ケイ・スガオカ氏)
ローレン・モレ
【人間家族 2004年12月号 通算343号 目次】
▼ジュゴンを守れ、基地は要らない、世界世論と非暴力直接行動
世界の世論は沖縄ジュゴン保護と基地中止
国際自然保護連合・世界自然保護会議で「ジュゴン、ノグチゲラ、
ヤンバルクイナの保護を求める勧告」を再採択
ジュゴン保護キャンペーン 3P P6-P8
シンさんの辺野古日記 2 富田 晋 14P P9-P22
▼原子力発電
「ガイア説」のラブロックに異義あり! 星川 淳 5P P23-27
日本の原発 ロシアン・ルーレット ローレン・モレ 8P P28-35
浜岡原発物語 2
――浜岡4号機もひび割れだらけ、3号機も早く止めて調べよ
東井 怜 3P P36-37
近づく東海地震 浜岡原発をとめておいて
原発震災を防ぐ全国署名連絡会 1P P38
▼ナナオ サカキ
2004 冬至祭 前橋――詩(うた)と法話と対話 ナナオ・サカキ 1P(表2)
ヒッピー・フロム・ジャパン
――「涸れることなき 古くて新しいもの」に参加して
山本 玲子 5P P39-43
▼グローバル・ピースキャンペーン
中越地震から1カ月「中越元気村」から 山田 成雲 4P P44-47
▼9条の会
9条の会・大阪講演会ルポ 1 遊牧民 3P P48-50
▼インド・ランダムジャ−ニ− 8
インドの女性指導者たち=生きているドゥラヴィダ人のグル 3
――宗教界と社会事業(3) 澤村 浩行 12P P51-62
編集後記 P63
表紙写真:沖縄・辺野古の「ジュゴンの里」
A5判・68P 本体価格\500 代金後払い、メールにて受け付け中
ningenkz@mail.wbs.ne.jp
冬至祭 2004 前橋
――詩(うた)と法話と対話――
2004年12月20日(月) 18:30開場 19:00開演
大蓮寺本堂(前橋市千代田町3-3-24 弁天通りア−ケ−ド内)
前売り:1000円 当日1200円
12月20日は冬至前日! 闇の奥から太陽の光と熱とエネルギーの上昇が再び始まる。大きな詩と法話に包まれて、自然のリズムを感じよう。うまれかわる太陽に感謝しながら…。
●ポエトリー・リーディング ゲスト ナナオ サカキ
見えない地球家族の長老。81歳になる今も世界各地を旅し続ける真性の地球詩人。17カ国に翻訳されたその詩の朗読は、ナナオ独特の節回しと深い呼吸で響き、聴く者を魅了する。
い つ も
いやなこと 聞いたら 耳 洗え
きたないもの 見たら 眼を洗え
いやしい おもい 湧いたら 心 洗え
だが いつも 泥足 そのまま
ナナオ サカキ
●弁天法話 講師 蓮池光洋(はすいけこうよう)
浄土宗大蓮寺住職。うたと植物をこよなく愛する心あたたかなお人柄。地域の人たちと童謡をうたう会を主催し、子供たちとのふれあいも大切にしている。滋養に満ちたその法話は、国籍や宗教を越えて、つながる全ての人たちへ…。
今 の う ち に
今のうちに この道を 渡ろう
今のうちに 信じる人に なろう
今のうちに 手を合わせる 人となろう
蓮池光洋
主催:仏教弁天学講座 Tel.027-232-6301(弁天村 http://www.hpmix.com/home/aquagreen/BENTEN/T1.htm)
後援:味の店カフェサンデールーム
●手刈りの稲刈りがようやく終了し、野良仕事モードから
デスクワーク・モードに切り替えながら
今日から脱穀を始めました、いよいよ自家製無農薬の新米です。
●「人間家族」11月号の内容がまとまりましたので掲載します。
題して「天地動乱の秋 地震・台風・原発・ブッシュ」
米大統領選挙の開票を受け、
屋久島の星川淳さんの論考を急きょ掲載しました。
多分、この選挙結果について紙媒体では一番早い!?
フレッシュ20歳!! 「シンさんの辺野古日記」新連載。
好評発売中、既刊号品切れ寸前。(11/10)
人間家族 2004年11月号 通算342号
天地動乱の秋 地震・台風・原発・ブッシュ
沖縄・辺野古の非暴力直接行動「シンさん(20歳)日記」
米大統領選開票に思う/浜岡原発震災を防ぐには…
【本号記事より抜粋】
「わったーも、おんなしさ。この辺野古にガジュマルの木ぃのように根を張っている。もう70、80歳になるから。そこに種一つでも木一本でも残せたら、基地建設はわったーたーの勝ちさぁ」おばぁは語りました。
私は、基地を沖縄に押し付けてきた人間として「基地建設」を止めようと考えました。(中略)
おばぁの話を聞いて、自分のできることが見えました。「この体を張る」ことだと。「種」や「木一本」が自分だとしたら、そこから始めよう。何かが変わるはずだと。私は、沖縄と共に生きることを決めました。
その日から2年。私は、この国と立ち向かうために、自分と向き合い生きてきました。 富田 晋(20歳)沖縄・名護市辺野古
つまり今、現れているのは、アメリカ合衆国が誕生以来抱えこむ「内部分裂」であって、今度こそ徹底的に見つめ、何らかの抜本処理を考えるべきなのです。
そして、この内戦的構図は、何らかの形で完結させないと分裂が外へ投影され、いっそう世界がかき回されることになります。
21世紀初頭最大の課題は、アメリカの民主化であることが、今回ますます確信できました。 星川 淳(作家・翻訳家)屋久島
【人間家族11月号 目次】
▼天地動乱の秋
東日本上陸史上最強の台風直撃リポート 大築 準 P6
新潟県中越地震と新幹線・原発 東井 怜 P10
▼反戦平和
沖縄・辺野古からの声
「人柱になってもこの基地建設は阻止する!」
――ボ−リング調査強行を許さない 浦島 悦子 P12
【新連載】シンさんの辺野古日記 1 10/14〜10/20
冨田 晋 P17
▼グローバル・ピース・キャンペーン
ビデオ&DVD「911 ボーイングを捜せ」注文受付開始
きくち ゆみ P30
米大統領選開票に思う 星川 淳 P61
▼ネイティブ・アメリカン
ラコタの伝統的メディスンマン
リチャ−ド・ム−ブス・キャンプ来日講演集会
ランド・アンド・ライフ P2
ミタクエ・オヤシン
――ホワイト・バッファローの教え 中澤 英雄 P32
▼原子力発電
浜岡原発震災を防ぐには… 古長谷 稔 P36
自転車キャラバン 500Kmを走破!
朝日新聞が特集/待望の小説『震災列島』発売開始!
広がる気づき/大切なのは政治を動かすこと
解決の鍵は「一人の思い」
11・20原発震災を防ぐ全国交流集会
――原発は激震に耐えうるのか
原子力委員会ヘ「再処理政策転換」の声を! 福澤 定岳 P42
▼インド・ランダムジャーニー 7
インドの女性指導者たち=生きているドゥラヴィダ人のグル 3
――宗教界と社会事業(2) 澤村 浩行 P47
▼インフォメーション
記録ビデオ「辺野古の闘い」 P2
VIDEO ACT!上映会
「沖縄・辺野古、闘いの現場からの記録」 P58
ビデオ「無防備地域宣言」完成 P58
2005年チェルノブイリ・カレンダー 好評発売中 P59
田島征三展 2004〜2005 P60
◆表紙写真:浜岡原発震災を防ぐ全国署名 自転車キャラバン隊
茨城県庁前にて 9/27 (提供:古長谷稔)
A5判・68P 本体価格\500 代金後払い ningenkz@mail.wbs.ne.jp
●10/9夕刻、台風22号=東日本史上最強=上陸直撃を受けました。
皆様のお見舞い御礼申し上げます。
オフィス西側サッシ窓が内側へ外れ、それによる暴風圧で南側の大きな窓が外側に空気爆発!!、書類、紙類が多数飛散・散逸するも、
一瞬冠水したコピ−機などの機械類は無事。
このPCも念には念を入れて天日乾燥を1週間続け、
本日無事に再稼動しました!!
それにしても、自然の猛威をもろに身をもって受け取めました。
その中で10/16、ななおとP・バーグのトークショウ(東京)に参加。
今までにない多くの若い方々などに、
ななおのメッセージを渡すことができました。
次のリーディングは、11/1、京都精華大学「木野祭」
中尾はじめ学長との対談も予定されています。
●HP更新情報
◆『イサム・オン・ザ・ロード』の著者・画家である
秋野亥左牟・新作展(東京)のお知らせ
この下です。
◆ウェッブ上では未紹介ですが、
発売以来、口コミのみで40,000部以上の実績がある、
真弓定夫・著『つながるいのち』が第34刷りになりましたのを機に、
当HPに詳しく紹介・掲載しました。
「出版案内」→「環境・育児」とお進みください。
小さなお子さんをおもちのお母さん、これからお母さんになる人は必読書!!
(2004.10.18)
◆「人間家族」9・10月号(通算341号)がまとまりました。
「国内外の草の根をつなぐ」と題しました。
青森、美浜、浜岡、沖縄・辺野古
ネイティブ・アメリカン、バークレー、インド・ケララ州
などからのメッセージです。10月5日発行
アキノ イサム 新作展
「幻想のリアリティ」
岩彩画・シルクスクリ−ン版画
●2004年10/15(金)-10/31(日)
東京・西荻窪ホビット村2F
カフェレストラン BALTHZAR(バルタザール)
杉並区西荻南3-15-3 エ03-3331-0522
11:30am-23:30pm
作者在廊全期間(23日までは11:30-5:30)
●10/17(日)-10/23(土)
ティピとかまどのレストラン エビス・縄
渋谷区東3-20-1 エ03-3400-7533
2pm-0am(ゆっくりご覧になりたい方は5時ごろまでにどうぞ)
日曜祭日定休
作者全期間在廊(6時以降)
作者住所 〒720-0836 広島県福山市瀬戸町長和2521-3
◆10/16 ななおさかき、ピ−タ−・バ−グ、辻信一による
鼎(てい)談・トークショウ
9・10月号目次の下をご覧下さい。
お陰様で盛会のうちに終了致しました。(10/17)
人間家族 2004年9・10月号 通算341号
◆表紙絵:内田洋子「赤とんぼ」
国内外の草の根をつなぐ
青森、美浜、浜岡、沖縄・辺野古、平和巡礼、WPPD…
ネイティブ・アメリカン、バークレー、インド・ケララ州…
【本号記事より抜粋】
「過酷な闘いはまだ続くだろうが、今へこたれたら、沖縄に後はない。厳しい現状は最大のチャンスでもある」(金城祐治さん・命を守る会代表)
「防衛施設局がやっていることは、人殺しの手伝いでしかない。辺野古のおばぁは8年間座り続けてきた。給料もらって海をつぶしに来るあなたたちとは、器が違う」(平良夏芽さん・平和市民連絡会)
ヘリ墜落後、火柱となった沖縄のマグマ。宜野湾市民大会の大成功が辺野古の闘いを大きく突き上げています。 T・M
今回の(美浜原発)事故が「ただの蒸気漏れ」だと本当に思っているのであれば、直ちに原発を止めるべきです。そんなレベルの会社に原発を動かし続けられれば、大災害を避けることはできません。 山崎 久隆
原子力に期待し続ける人とは、結局野ところ差別意識で被曝労働を肯定する人、という偏見を私は捨てきれないでいる。少しなら被曝しても、少しなら漏れても、少しなら歪んでも…、自分は安全な所にいて…だ。
東井 怜
【人間家族 2004年9・10月号 通算341号 目次】
▼原子力発電
再処理・ウラン試験をとめよう!
リレー・ハンガーストライキ 山内 雅一 6
美浜原発事故、きっかけが不明 槌田 敦 17
美浜原発3号機重大事故 緊急情報分析 2 山崎 久隆 19
12.新たな「危機管理体制」?:19
13.BWRでも過去に減肉と破断事故:21
14.恐ろしい原子力、電力会社の体質、本音:23
浜岡原発物語 1
浜岡1、2号機の停止期間延長 東井 怜 27
▼反戦平和
沖縄・辺野古の海の闘い T・M 13
ピ−スチョイス情報(36)
アメリカ大統領選挙にもの申す ピ−スチョイス連絡会 41
SHAKE! ベイエリア通信
大統領選挙、ブッシュ・アウトは初めの一歩
風砂子デアンジェリス 47
▼ネイティブ・スピリット
平和巡礼を支えてくださった皆様へ 野川 温子 31
WPPD 2004 JAPANをご支援いただきました皆様へ
WPPD 2004 JAPAN事務局 34
1977年オリジナル・ディネ・レジスタンスの復活
ビッグマウンテン・スプリング・サバイバル・ギャザリング
バヒ・キャトネー 36
▼インド・ランダムジャーニー 6
インドの女性指導者たち(生きているドゥラヴィダ人のグル) 2
宗教界と社会事業 澤村 浩行 49
▼インフォメーション
鼎(てい)談「涸れることなき 古くて 新しいもの」
ナナオ・サカキ ピーター・バーグ 辻信一 2・57
風人(かじぴとう)の祭 2004 ファイナル:35
10・16 日の出の森シンポジウム:48
月刊「詩と思想」9月号 特集:ヒッピー・ノート 58
アキノイサム新作展 58
ピ−ス・アピ−ル 2004 58
第3回 奄美自由大学 59
10・9 ピース・フェスティバル 60
A5判・66P 一部\525+送料 料金後払い 年間定期購読者募集中!
申込先 E-mail ningenkz@mail.wbs.ne.jp
10/16に東京で長老詩人・ななおさかきと、来日中のピ−タ−・バ−グ(生命地域主義=バイオリージョナリズムの旗手)、そして「スロー」の辻信一の3人のト−ク・イベント鼎談が企画され参加申し込みを受付中(入場無料、事前申込必要)。詳しくは下記を参照してください。極めて稀有な試みになると思いますので知人友人お誘いあわせの上、ふるってお申込いただければ嬉しい限りです。
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「涸れることなき 古くて 新しいもの」
ナナオ・サカキ×ピーター・バーグ×辻信一 鼎談
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ナナオ・サカキの詩・活動と、
ピーター・バーグによるバイオリージョンの着想と試みから探る
ひとつの系譜
「高度情報化社会・管理化社会に受け継がれる心意気や視点とは」をテーマに、環境保全運動や地域づくりの活動に独自の視点で1960年代からかかわり、社会に広く影響を与え続ける2名(長老格)+1名の鼎談。
詩人という立場からさまざまな環境運動に関わり、その作品・活動・生き方で国内外において広い支持と賛同を得るナナオ・サカキ氏(81歳)と、地域風土や流域を基調とするバイオリージョナリズムの思想面・実践面の旗として、流域ネットワークや里地里山など今日の環境低負荷型地域づくりの動きに広く影響与えるピーター・バーグ氏(67歳)の二名の対談を、「スロー・イズ・ビューティフル」著者で、今日の「スロー」旋風の中心人物として活躍する文化人類学者、辻信一氏がナビゲートする。
日時:2004年10月16日(土)
開場・受付開始:12:30 開演:13:30(終了16:00予定)
定員:450名(先着順) *事前申込が必須です。
詳細は
www.jeef.or.jp/new-old/ <http://www.jeef.or.jp/new-old/>
をご参照ください。
参加費:無料(任意カンパ・寄付歓迎)
※当日飛び入り参加については、当日の空き状況を確認した上で、
受付にて1000円を徴収させていただきます
場所:あいおい損保新宿ビル地下一階(西新宿)
アクセス:JR新宿駅西口から甲州街道を調布方面へ徒歩10分
(文化服装学院から西へ徒歩3分)
主催:社団法人 日本環境教育フォーラム
協賛:Planet Drum Foundation(プラネットドラム協会)、スタジオ・リーフ、 ゆっくり堂、あいおい損害保険株式会社
後援(予定):環境省、新宿区
協力:アースガーデン、プリミティブ・プラン・プレス
■問い合わせ&詳細: 社団法人日本環境教育フォーラム
E-mail:new-old@jeef.or.jp
TEL:03-3350-6770 FAX:03-3350-7818 担当:藤(とう)
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なお、ななおはこの翌日10/17に、毎年恒例の「深澤渓あきる野芸術祭」に出演、時間は3時から、詳しくは
http://www.akirunokanko.com/geijutsusai.html
◆「人間家族」2004年8月号(通算340号)主な内容は
●美浜原発重大事故 緊急情報分析<超長文11章25P>:山崎久隆
●2004年 平 和 宣 言 広島市長 秋葉忠利
●「九条の会」アピール
●政府がこそこそ劣化ウラン弾の安全宣伝を始めていた:美浜の会ほか
ほか 8/30発行 (8/22)
人間家族 2004年8月号 通算340号 目次
表紙写真:浜岡原発震災広報広島ツアー
美浜原発 死傷事故 緊急情報分析
2004年 広島平和宣言/「九条の会」アピール
▼原子力発電
美浜原発事故と原発の老朽化――日本の原発は臨界間近!
大野 拓夫 P6
美浜原発3号機事故
――配管検査の必要を無視した関電は
4名を死に至らせた責任を明らかにせよ!
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 P8
美浜原発3号機重大事故 緊急情報分析 山崎 久隆 P11
1.「冷却材喪失事故」という実態を隠す国と関西電力:P11
2.ようやく他原発への「水平展開」始まるか?:P12
3.800トンもの冷却材喪失事故:P14
4.いつ指摘をしたのかが大問題?:P16
5.大規模電源に頼ることがリスクを増やす:P18
6.維持基準導入の誤りが白日の下に:P20
7.検査丸投げの批判はだれに向けられたものなのか:P22
8.「突然のことで」停電ですか?:P24
9.やっと出てきた? 国の責任:P26
10.関西電力 原発停止作業開始:P29
11.読売新聞社説は「一時が万事この調子」P32
浜岡原発震災広報ツアー ヒロシマ04.8.6安原 荘一 P48
▼反戦平和
NO MORE WAR! NO MORE 9.11!
愛と平和と自由のチカラ、集まれ!
BE-IN & WORLD PEACE NOW スペシャル P2
2004年 広島平和宣言 広島市長 秋葉 忠利 P36
九条の会アピール 九条の会 P39
(井上ひさし 梅原猛 大江健三郎 奥平康弘 小田実
加藤周一 澤地久枝 鶴見俊輔 三木睦子)
国際平和巡礼
「ヒロシマの灯」をお届けしてきました 掘越 由美子 P42
国際平和巡礼に参加させていただきありがとうございました
河内 聡雄 P44
政府がこそこそ劣化ウラン弾の安全宣伝を始めていた
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局
P50
▼インド・ランダムジャーニー 5
ドラヴィダ人のグル 2 今生きているグル
インドの女性指導者たち 1 政界 澤村 浩行 P58
▼インフォメーション
第3回「くにうみまつり」2004 同実行委員会事務局 P47
◆表紙写真:浜岡原発震災広報ツアー広島原爆ドーム前
(提供:古長谷 稔)
A5判・72P 本体価格\500+税 8/30発行
定期購読者募集中 見本誌進呈
人間家族 2004年8月号 通算340号 本文記事より抜粋
本来、問題個所と考えられるのは、配管内の水(蒸気)流の大きく変化する場所すべてであるので、一機当たり数千カ所にもなる。これらすべてを点検するには、ゆうに10年かかる計算になる。関電がこれまでも点検を十分に行ってこなかった背景には、こうした原発自体の構造的な欠陥があるのだ。
私たちは今すぐにでも、25年を経過した原発の即時運転停止を強力に進めるべきではないだろうか。 大野 拓夫
この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。それは、国の未来の在り方に対する主権者の責任です。
日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」というくわだてを拒むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。
九条の会
◆東京からここ南伊豆に来て10年、ようやく無農薬栽培のブルーベリーの販売に辿り着きました。
下記をご覧下さい。
◆「人間家族」6・7月合併号の「記事からの抜粋」と
「目次」をアップしました。発行は7/15です。
(2004年7月10日)
◆「人間家族」6・7月号のご案内(手植えによる田植えのため合併号にさせて頂きます)
●アーボル・ルッキングホースからのメッセージ
●浜岡原発停止を求める「全国署名」が始まる
●底抜けに明るい「大阪無防備地域宣言」へGo!
――無防な大阪人がゆく
ほか
◆WPPD(World Peace & Prayer Day)終了に伴い、
その提唱者であるア−ボル・ルッキングホ−スの著作
『ホワイト・バッファローの教え』の販売は当社のみとなります。代金後払いで通信販売でお送り致します。
メール、Fax.にてお申し込みください。
(価格\1260+送料)
E-mail.ningenkz@mail.wbs.ne.jp
Fax.0558-62-4533
(2004年7月6日)
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