真弓 定夫 ダイアン・モントーヤ
『つながる いのち パート2』
――女性インディアンと語る 子供の健康と暮らしの基本
【目 次】
第1章 子供の生きる力 P5
第2章 お母さんたち現場からの声に答えて P23
子供が自分で治す時 P24
元気で機嫌の良い子を P29
植物と子供と私たち P34
第3章 自然な生き方を取り戻す P39
付 録 質問コーナー P55
【真弓 定夫 略歴】
1931年・東京生まれ。東京医科歯科大学卒業後、同大学病院小児科学研究室入局。田無市・佐々総合病院勤務を経て、1974年武蔵野市に真弓小児科医院を開設。経済成長と核家族化による、見失われてきた本来の自然流育児、健康を精力的に実践提唱されている。ご自身でチェロを演奏する、音楽愛好家でもある。
真弓小児科医院 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-3 吉祥寺医療ビル2F Tel.042-221-3870
【主な著書】
『つながるいのち』(→こちら) スタジオ・リーフ(1991年)
『自然流育児のすすめ』 地湧社(1987年)
『お母さん! アトピーから赤ちゃんを守ってあげて』 合同出版(1988年)
『自然流生活のすすめ』 地湧社(1989年)
『医者の門をたたく前に』 芽ばえ社(1989年)
『アレルギー・小児成人病にならないための子育ての知恵』 エイデル研究所(1991年)
『飽食日本の子どもが危ない』 廣済堂出版(1992年)
『「超」寿の条件』 NECクリエイティブ(1994年) ほか
【ダイアン・モントーヤ 略歴】
1953年生まれ。ホピ、モハーベの血を引くネイティブ・アメリカン。それぞれの文化に詳しく、またラコタのメディスンマン、故ロバート・スティード(→こちら)氏の高弟の一人だったので、ラコタの精神文化の知識も持つ。フェミニズム、スピリチュアリズム。家族というテーマについて詳しい。これからのアメリカにおけるインディアン運動や、海外との連携で重要な位置にいる。故ロバート氏と共に1990年6月に一度来日している。現在ニューカレッジ・オブ・カリフォルニア大学大学院に在籍中、研究課題はフェミニスト心理学。またIITC評議員も務める(IITC=インターナショナル・インディアン・トゥリーティー・カウンシル=国際インディアン協定協会:インディアンの各種団体の中で、唯一国連にNGOとして認可され、発言力のある団体。AIM(=アメリカン・インディアン・ムーブメント:デニス・バンクス創設)を母体に作られた)。
カリフォルニア州バークレイ在住。
1994年11月初版発行 03年5月現在14刷(1万部突破!)
編集発行:大築準 製作印刷:大築佳子 表紙絵:宇賀地洋子
通訳:坂口典和 角井まり子 テープ起こし:秋葉純子
本体価格500円(多部数割り引きあり) ISBN4-915963-13-6 C0077
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