宮崎 さゆり 詩集

『柿と夕日とお月様』

   

人間家族・別冊

これ どうぞと 差し出され
もぎたて うまい 柿 食べる

夕日が 熟して 山の上
これぞ この時 夕日を食べよう
両手で すくって 口に流せば
とろり とろけた 夕焼け空

月が ほっそり 山の上
月は 誰が 食べたのやら



宮崎 さゆり 詩集

『柿と夕日とお月様』

  【目 次】

  第1章 足 跡 1992―――――7

山にわけ入り 海を思う 8
In the mountains, thinking of the ocean 10
柿と夕日とお月様 12
Setting sun, rising moon and a persimmon 13
銀杏 嫗(おみな) の詩 14
Ginko Goddess 16
世界で一番大きくて 醜い人間とは? 18
Who is the biggest and ugliest man in the world? 20
地球のささやき 22
Whisper of the earth 23
きつねの葬式 24
見えぬわざわい 26
送電線と自動販売機 28
なぜか ここに 集まりて 30
足 跡 32
オキナワ バイバイ 33
バオバブの木 34
冬 至 36
子 守 歌 38

  第2章 噛む虫 1990―――――39

魚になって 40
To become a fish 41
道 42
The road 43
見ている 44
Looking 45
お ば け 46
The ghost 47
いつつの歌 48
Five songs 50
噛 む 虫 52
健康神話のある風景 53
霞 ふたつ 54
やらぶ と こうもり 55
山ししの歌 56
アイム ソーリー 58
Border ボーダー 60
父の教え 62

  第3章 詩人の散歩 1987―――――65

ごきぶりの歌 66
鍋 68
水牛の一歩 70
ごっこ遊び 72
日々の生活 74
New York City 76
水 平 線 78
命のかるさ 80
小さきものたちは 82
有刺鉄線 84
空のチィチィ 86
歌ってもいいですか 88
食後の祈り 90
埋 葬 92
世界の夜あけ 94
へそのうた 96
空と私の関係は 98
詩人の散歩 100

  第4章 南の島より 1985―――――103

きしこ と さとみ 105
造成された畑のそばで 107
葉 と 芽 109
おじいは畑をカジルと叫ぶ 111
青 の り 113
島ヤギの詩 115
母なる大地とは 117
ハブの恐怖 119
島 菜 121
島のアンマ 123
常 緑 樹 125
ティーダ礼讃 127
種 も み 129
カジフチ(台風) 131
生と死は 133
南の島より 平和の祈り 134

  第5章 童 話―――――137

私はトンバーラ 138
善久(ぜんきゅう)おじいと土の子 144

  第6章 楽 譜―――――149

子守歌 150
冬至 星めぐりの詩 152
お ば け 153
送電線と自動販売機 154

注 釈 156
道の花をそえて 159



1992年11月14日発行 A5判・161P 著者による挿し絵多数掲載
表紙・挿し絵・カット・作曲 宮崎さゆり
本体価格1,400円  ISBN4-915963-08-X C0092


スタジオ・リーフ/「人間家族」編集室 E-mail ningenkz@mail.wbs.ne.jp 
 TEL.0558-62-4533  FAX.0558-62-4534
 〒415-0321 静岡県賀茂郡南伊豆町毛倉野636-3
通信販売/ほんコミ社・地方小出版流通センター 取り扱い

〒415-0321 静岡県賀茂郡南伊豆町毛倉野636-3 TEL.0558-62-4533 FAX.0558-62-4534
Copyright(c) 2003- Studio Reaf . All Right Reserved.